ミノルタのαレンズの中で私が一番好きなレンズのひとつ。
持ち出し率も35/1.4Gと並んで高い。
ミノルタの100mmトリオ
AF100/2, AF100/2.8 SOFT, AF100/2.8 MACRO
はいずれも個性があってどれも素晴らしいが、やはり私はこのレンズが好き。
最短撮影距離が1m(セオリー通りなんだけど…)と、寄れない点を除くと取り回しも
写りも、かっちりと私のスタイルに合う気がする。
なんというか、「手になじむ道具」というイメージがぴったりかもしれない。
以下は作例をいくつか。
神代植物公園のバラ園にて。ピーカン照りだったので日向は飽和しまくり。
木陰の小バラを撮影。くぅー、このボケ方がたまらない。(サムネイルは今一の品質なのでクリックしてオリジナルを見てくださいね。)
α-SweetDigital+AF100/2@F2
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次も同じく神代植物公園。
この、ピンのところからじわーっとぼける様がこのレンズの魅力だと思う。
α-SweetDigital+AF100/2@F2
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これも開放。
このレンズを持つとどうしても開放で撮りたくなってしまう。
STFももちろん良いのだが、この普通のレンズのぼけで上質なところが好きなのかもしれない。
α-SweetDigital+AF100/2@F2
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うーん、これも開放だ…なんとかの一つ覚えっぽいですが。
α-SweetDigital+AF100/2@F2
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これもまた開放だった…実は今、過去に撮った写真の中からレーティングの高い写真を
拾いだしながらここに上げているのだが、このレンズに関してはほとんどが開放。
少しは絞って使ってやれよと、自分に言い聞かせているところです。
この日は曇りから小雨の天気でコントラストが低くなりがちですが、
かえって仏花のイメージとうまくマッチしてフロントの花を浮かび上がらせることができたかな、と思います。
α700+AF100/2@F2
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これも開放。赤の発色が良い。
α700+AF100/2@F2
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最後に絞ったものを。
絞ると期待通りにソリッドな現代的な写りをしてくれる。
α-SweetDigital+AF100/2@F8
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