AF135mm/2.8
7 月 23rd, 2008 by kei
このレンズは我が家では不遇なレンズである。
STFやフォクトレンダー125mm/2.5とかぶるため、持ち出し率が非常に低い。
ので、今回は使ってみた。
古いレンズだがさすがミノルタだけあって、ぼけはすばらしいと思う。
が、なんとなくあっさり系の色乗りな気はする。
撮影パラメータは WB=昼光、ISO=200、F2.8、ボディはもちろんα700。
あじさいの葉を逆光で。等倍で見るとパープルフリンジがちょっと目立つ。
点光源のぼけは好みだ。
ひどいにわか雨、雷雨の後の晴れ間で。
ミノルタらしいぼけだと思う。
蓮の葉の水滴を。
前ボケも美しい。
近接撮影の例。
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2008 年 7 月 20 日 00:16
これはこれは珍しいレンズですね。ツァイスでいうとテッサーとゾナーの間くらいの描写でしょうか?イチゴの右下のボケがテッサー風?で蓮のボケはゾナー風?それにしてもにわか雨の後はフォトジェニックですよねー。素敵な構図です。
2008 年 7 月 22 日 23:40
表現が全てツアイスに還元されるところがさすがtqnQさんです。
この日はものすごい雷雨でしたが雨上がりはすっきりと日が射してよい状態でした。AF135/2.8の前ぼけはなかなか使えることがわかったのでもっと出動させてあげようと心に決めました。
このレンズもAF100/2と同じくコンパクトでなかなか機動力があります。(しかもフード内蔵だし)