大國魂神社の彼岸桜
当地、大國魂神社の枝垂桜が開き始めた。
まだ七分咲きだが日曜日は陽光も差したので撮影に。
今期の冬は暖冬だったのでやはり花つきがいまひとつな気がする。
桜に限らないが春の花は一度厳しい寒さにさらされないと目覚めが悪いのでは
なかろうか、と思う。人間も一緒かもしれない。
今回はミノルタ100/2.8MACROを中心に使ってみた。
やはりマクロレンズは寄るのに限界がないため、このような被写体では
構図の作り方に制限が少ないというのを感じた。
この日は風が少なかったのも良かった。枝垂桜は風が強いとつらい。
(風が強い日は強い日で別の写真が撮れるのだが…)
まずは 100/2.8MACROで。
α900 + AF100mm/2.8 MACRO@F2.8
========
今回は500/8RFも持ち出した。
独特の円形ぼけも桜相手では相性が悪い。
これはこういう被写体では使いにくいことがよーくわかった。
α900 + AF500mm/8 Reflex@F8
========
次はSTFで。
α900 + STF135mm/4.5@T4.5
========
100/2.8MACROで、桜色の前ボケをねらって。
ああ、桜海老のかきあげが食べたくなった…
α900 + AF100mm/2.8 MACRO@F2.8
========
似た構図だがもう一枚。これは再び STF。
α900 + STF135mm/4.5@T4.5
========
この日は神社で結婚式があった。そうか、今日は大安だったのだと気づいた。
顔が見える前からの写真を掲載できないのが残念なのだが、
花開く桜のもとで新郎新婦関係者ともに皆幸せな表情だったのが嬉しかった。
右側には初参りの赤ん坊も見える。
春の柔らかな日差しの中、たくさんの人が記念写真を撮影していた。
人々を集め、鮮やかないとおしい想い出を残してくれる桜の力を感じた
α900 + AF100mm/2.8 MACRO@F8
========
全景を引きの100mmにて。
オリジナルは JPEG でも 15M byte の巨大データだ…
α900 + AF100mm/2.8 MACRO@F8
========
そのほかの写真はまた後日。
Popularity: 43% [?]