タープ

ヘキサタープが好きだ。
毎年皐月の風が吹き始めると無性にタープを張りたくなる。
10年くらい前に購入したSnowPeakのシンプルなタープを使い続けている。
二本のポールとステーロープの張力のみで全体を支える構造美がたまらない。
特にポール間の懸垂関数な「たわみ」をいかに美しく出すかに毎回苦心する。

タープは常に「風」と共にある。
テントとは違って、風を防ぐ構造は何もない。

むしろ、風を読んで、いかに風を通すかを考えて張る方向を決めることになる。
うまく方向を決めると、タープが笑う姿を見ることができる。

先週末は良い陽気で風も微風だったので子供と一緒に多摩川の河原にでかけて
今年の初タープ。

DSC09907.JPG

α900+AF35/1.4G@F8
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去年の夏の撮影。今から見直すとCZ16-80ZAの描写は色が濃い。
そうか、これはCZ24-70ZAを買えというお告げかと。

DSC05680.JPG

α700+CZ16-80ZA@16mm/F10
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音の世界では、「音数」というのがよく言われる。
Zeissのレンズはそれに近い趣がある気がする。

DSC06194.JPG

α700+CZ16-80ZA@40mm/F8
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