2011 年 5 月 14 日のアーカイブ

五月連休

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連休明けの一週間が終わったので、やっと写真の整理ができたところでアップ。
今年の五月連休か天候も今ひとつ、震災の影響があちこちに、ではあったが、
それほど悪いものではなかった。
少し遠出をする時には NEX-3 + CONTAX レンズというのが定番になりつつある。
今回はα900で撮影したもの以外は NEX-3 + Distagon28/2.8だ。
NEX 純正レンズは全く使わなくなったなぁ。今、どこにあることやら。

4/30、立川の南極・北極科学館を訪問。かなり不便なところにある。
多摩モノレールの駅を降りて目の前にある公園で、地元の人に場所を尋ねたのだが
皆、要領を得ない。地図を頼りにたどり着く。
どうやら、つい最近に国立極地研究所が他から移転してきたときに一緒に
作られたものらしい。
印象的だったのは受付/事務局の方々が非常に優しいというか前向きというか、
役人的でないというか、とにかく、良い。
誇りを持って仕事をしているのがよくわかる。こうありたいと思う。

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南極探検車だ。状態はかなり良い。
製造はコマツなんだな。

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内部にはこのブログを訪れる方々には懐かしいというか青春の垂涎の的というか、
やっぱりコリンズの無線機が設置されていた。
そういえば、「コリンズ、ぽこん」ってのがあった。

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高層気象ゾンデの実物が展示されている。
気球にくっつけて飛ばすやつだ。表面に書かれている文句がなかなかおもしろい。
電池も入っているので、不燃物として捨てるのはまずいだろう…

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昭和基地の模型もある。結構精密。

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5/1、多摩六都科学館へ。
ここもかなーり不便な場所だ。今回の連休は普段行けそうにない、この手の
気になっている場所を攻略する方針にて。

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バスを乗り継いで入り口にたどり着いたところでいかにもなオブジェに出会う。
まるでカラーバーのようではないか。

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ちょうどロボット系の催し物があって、なんとも懐かしいロボットに出会った。

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上の方のフロアにはこんなものも。
うーむ、ここの科学館では忙しくて写真をほとんど撮れなかったが、
たくさんの興味深い展示物があった。また今度。

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5/2、友人が遊びにくるので宿題だった mini DAC1242A の最終的な組み上げを。
このために基板を起こしたのでとてもコンパクトに仕上げることができた。

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5/4、天気が回復したので多摩六都科学館で買ってきた熱気球実験キットを
試すために多摩川へ。見た目、非常に謎の物体だ。写真では見えないが
テグスで接続されている。風が強かったため、熱で浮いているのか風で
浮いているのかさっぱりわからない状態になってしまい、実験としては失敗。
この写真の直後、野球少年によってテグスが切られ、気球が自由飛行状態から
木に引っかかり破断することに。うーむ、修理可能だろうか…

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5/5、そう。本来は毎年のこの連休は当地の神社の例大祭とともに過ごしてきたのだ。
が、今年は三社祭の中止に影響を受けてお神輿・太鼓など全て中止になってしまった。
去年のここらあたり
と比較してもらえると違いがわかっていただけるかも、と思う。

いやいや、しかし神事は粛々とおこなわれるので神社へ。
ちょうど今年は大國魂神社の中門(西門?)がリニューアルされた年でもある。
檜がむせぶように香る。

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祭事は無いのだが、神社には御旗が飾られていた。

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神事のお馬さん。流鏑馬はなかったので不満そう。

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普段の年はお神輿に乗せられてくるご神体が今年はこの「唐櫃」に収められて
鎮座している。私は唐櫃を初めて見た。ある意味貴重な写真になるのかもしれない。

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