鉄道博物館

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そういえば、この写真を上げていなかった。
3/14 の土曜日は一日中雨の予報。外で子供を遊ばせることができないので、
兼ねてから気になっていた埼玉の鉄道博物館へ。
(子供は三歳の女児だが、BS Japan の「鉄もチャネル」を毎週録画して欠かさず、
繰り返し食い入るように見ている。まあ、幼稚園に行くようになれば様変わりするだろう…)
ご存知のとおり、この博物館は昔は秋葉原にあったものだが広い敷地を得て
10倍くらいパワーアップした施設になっているようだ。

さて…本文である…

なにしろ、専用の駅がある。
この駅を降りてから博物館までは屋根が完備されており、雨天でも濡れずに行ける。

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博物館前の道はタイル敷きなのだが、そのタイルがこれだ。
我が家のフローリングもこんなのだったらよかったのに、と一瞬思った。

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さらに、三階休憩所にあるテーブルのデザインがこれだ。
泣かせてくれるではありませんか。
ここの休憩所からは実新幹線が走っているのを見ることができる。
子供は大喜び。ここにビールがあればお父さんも大喜びのはずなのだが…
(一階のレストランにはビールもおつまみも食事もあります。)

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ED75…懐かしい…

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こんな感じのノスタルジーをかきたててくれるものがたくさんある。

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建物全体は巨大な三階建てになっていて、実車両の展示スペースは全階吹き抜けの
構造になっている。それを支える屋根の構造物。こういうのは好きなんだよなぁ…

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新宿御苑

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久しぶりに新宿御苑を訪れてみた。
新宿口にほど近い大きな白木蓮はすでに花を落としていたが、桜を始めとした
いろいろな花を楽しむことができた。
園内のあちこちのレストランなどが改装して近代的になっているのは知らなかった。

白木蓮は終わっていたがこぶしの花は今が盛りであった。
どちらも春の訪れを告げてくれる純白の花が魅力だが、私は小振りで上品な
こぶしの花の方が好み。

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α900 + STF135mm/4.5@T4.5
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それにしても季節がおかしい。
初夏の花のはずの山吹が咲き始めているのには驚いた。
写真仲間にも聞いてみたが東京だけではなく他の地方でも咲き始めているとのこと。

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α900 + AF100mm/2@F2
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御苑の入り口で他の来訪者が係員の方と話しているのを横で聞いたのだが
この枝垂桜がテレビで取り上げられたらしい。
まだ五分咲き程度だったがたくさんのカメラマンが押し寄せていた。
なぜひとつの被写体にこうも人が群がるのか…
人が多すぎて気を遣うのが嫌なのでここからは早々に退散。

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α900 + AF100mm/2@F5.6
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α900 + STF135mm/4.5@F11
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大島桜の白い花は清々しく力強いのが好きだ。
いつも日の丸構図ばかりなので少し工夫してみた。
左側を開けて、ぼけで背景整理することで動きのある絵になったと思う。

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α900 + STF135mm/4.5@T4.5
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桜は満開もいいが、咲き始めのりりしい姿も好きだ。

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α900 + AF100mm/2@F2.8
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赤と白の花が混在して咲くこの花は源平桃と言う。
この花ももう少し後に咲く花だったはずだ。

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α900 + STF135mm/4.5@T5.0
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α900 + AF100mm/2@F2
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大國魂神社の彼岸桜

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当地、大國魂神社の枝垂桜が開き始めた。
まだ七分咲きだが日曜日は陽光も差したので撮影に。

今期の冬は暖冬だったのでやはり花つきがいまひとつな気がする。
桜に限らないが春の花は一度厳しい寒さにさらされないと目覚めが悪いのでは
なかろうか、と思う。人間も一緒かもしれない。

今回はミノルタ100/2.8MACROを中心に使ってみた。
やはりマクロレンズは寄るのに限界がないため、このような被写体では
構図の作り方に制限が少ないというのを感じた。
この日は風が少なかったのも良かった。枝垂桜は風が強いとつらい。
(風が強い日は強い日で別の写真が撮れるのだが…)

まずは 100/2.8MACROで。

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α900 + AF100mm/2.8 MACRO@F2.8
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今回は500/8RFも持ち出した。
独特の円形ぼけも桜相手では相性が悪い。
これはこういう被写体では使いにくいことがよーくわかった。

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α900 + AF500mm/8 Reflex@F8
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次はSTFで。

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α900 + STF135mm/4.5@T4.5
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100/2.8MACROで、桜色の前ボケをねらって。
ああ、桜海老のかきあげが食べたくなった…

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α900 + AF100mm/2.8 MACRO@F2.8
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似た構図だがもう一枚。これは再び STF。

DSC08531.JPG

α900 + STF135mm/4.5@T4.5
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この日は神社で結婚式があった。そうか、今日は大安だったのだと気づいた。
顔が見える前からの写真を掲載できないのが残念なのだが、
花開く桜のもとで新郎新婦関係者ともに皆幸せな表情だったのが嬉しかった。
右側には初参りの赤ん坊も見える。

春の柔らかな日差しの中、たくさんの人が記念写真を撮影していた。
人々を集め、鮮やかないとおしい想い出を残してくれる桜の力を感じた


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α900 + AF100mm/2.8 MACRO@F8
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全景を引きの100mmにて。
オリジナルは JPEG でも 15M byte の巨大データだ…


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α900 + AF100mm/2.8 MACRO@F8
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そのほかの写真はまた後日。

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SIGMA 50mm/1.4 EX DG HSM 自由演技

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今回はこのレンズの自由演技(?)。

一枚目はいつもの都電のヘッドランプ部分のアップ(F2.8)だが、どうもこのレンズは
露出が明るめに出る傾向が強い。
絵の好みにもよるのだろうが、F4 よりも明るい絞りでは露出補正をアンダーに当ててやる必要があるかも。

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α900+SIGMA 50mm/1.4 EX DG HSM@F2.8

二枚目はすみれをF2.8で。なにしろ、-2EV 補正をかけないとこの絵にならない…

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α900+SIGMA 50mm/1.4 EX DG HSM@F2.8

以下はこぶしの花をF2.8/F8にて比較。
絞ると露出が落ち着いてくる気がする。

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α900+SIGMA 50mm/1.4 EX DG HSM@F2.8


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α900+SIGMA 50mm/1.4 EX DG HSM@F8

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各社50mm/1.4対決その2

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前の記事と同じ日に撮影した写真から、花ニラを被写体として。

今回はそれぞれの開放の写真を上げる。
今回もボケの滑らかさではSIGMAに軍配が上がる。
が、このレンズはやはり開放ではハロが目立つ。
そして、もうひとつ。50mmの開放でこのボケの滑らかさを必要とする場面は
どういうときだろうか、という問題もある。
ポートレートでは活きるだろうが 85/1.4G があるではないか、という話になる。

さて…

マルチパターン測光+絞り優先で撮影した(のが間違い?)のだが、α900はSIGMA=1/5000、
MINOLTA=1/8000を選んできた。SIGMAでハロが目立つのはそのせいもあるかもしれない。
前回の記事でも同じ傾向なので、そういう相性なのだと思う。撮影後のヒストグラムを
見るとSIGMAは明らかに違う傾向を示すので不可解な面もあるが、それはマルチパターン
測光のアルゴリズムとの乖離を示すものなのだろう。
SIGMAで撮影したヒストグラムはいずれも輝度の低いほうに山がくる傾向が強い。

いずれにせよ次の機会では、マニュアルモードでデータを揃えようと心に誓った。
(でも、すぐ忘れてしまう…)

SIGMA 50mm/1.4 EX DG HSM

DSC07556.JPG

MINOLTA AF 50/1.4

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Planar 50/1.4 (α改)

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