タグ ‘土肥’ の記事

夏休み三日目

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うを、この日も遊びづくしでほとんど写真が無い。

まずは朝ごはん。
かねうに二泊したのでまたおいしい朝ごはんをいただけるということ。


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そうそう、ここはご飯がおひつに入ってふるまわれる。
これもご飯がおいしい理由だと思う。
普通の旅館で食べるときの二倍以上はおかわりするなぁ。

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で、お腹いっぱいで土肥の海に入り昼食を食べた後にかねはんで寿司。
まずはビールだ。ここも好きなビールが置いてある。

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夏休み二日目

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二日目はほとんど写真が無い…

遊ぶのに忙しかったというか、海に入ってしまうと一眼レフに触るのが
億劫になってしまうというのが一番の理由かと。こう書くと「NEX には
防水キャビネットがあるぜぃ」という悪魔の囁きが。が、ここ最近の
Kipon 社を中心とした E マウント用のアダプタの怒涛のリリースを見て
やはりこれは買わなくてよかったと思っている。あれは確実に身の破滅だ。
なにしろ、オリンパスペンレンズ用のアダプタまで出ているぞ…
そういえばこの間、どこかで auto110 用のアダプタまで見た気がするが
あれは友人の自作だったような記憶も。恐ろしいことだ。

アダプタの話はいい。朝ごはんの写真を。

普通の朝ごはんに見えるでしょう?
違うんです。どれもこれも自家製・採れたて・作りたてなんです。
例えばサラダのトマト・きゅうりは夜明け前に女将さんが自前の畑から
収穫してきたもの。
夕食には、ご主人が釣ってきた魚をいただくこともよくあります。
(釣れなかった時のリスクヘッジとか考えると、こういうおもてなしはとっても
大変。だからこそおもてなしなのだと…)

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朝食の席にはこんな生花のアレンジが置かれている。
玄関にも、客室にも、廊下にも。
と、書いていて思い出した。先代の女将の時に鮮烈な思い出がある。
玄関の生花だった。何十本もの山百合で迎えられた時のこと。
小ぶりな花と清楚な香りが玄関に満ちていた。
夜明け前に女将本人が裏山で集めてきたものだ。買ってくるのではない。
これが本当のご馳走なのだと若輩(当時20代)ながら感じ入った。
今の私の考え方を育ててくれたのはもしかするとこの宿なのかもしれないと
ふと、思った。

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夏休み一日目

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先週は夏休みをいただいていた。
またしてもいつものコース、いつもの宿。
もともとものぐさな夫婦に小さな子供がいるとこうなる、というものだ。
朝寝坊もすることなく、順調にあさぎり3号で新宿から沼津へ。
が、今年は天候のせいで船が欠航。やむを得ずバスだ。
恐らくこうなるだろうと予想して、ロマンスカーの中で子供たちの
昼飯を済ませておいてよかった。
土肥着が 15:00 くらい。
今回は、普段ほとんど使わない(が、なぜか二本持っている)
Minolta AF28/2 一本で行くことに決めた。(ボディはα700)

まずは宿に入って荷物を下ろす。

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夕食までの散歩のため海岸に出る。
去年よりも松林は元気に思う。よかった。

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海岸にて。
下の子は海を見てたそがれている。
この飴、どこでもらったんだろう?記憶に無い。

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下の子もかなり上手に歩けるようになった。
難易度の高そうな砂浜もすいすいとは言わないが、転ばずに。

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上の子もいつの間にか五歳。大きくなった。

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宿に帰って風呂を浴びてから夕食。
この宿では、母屋の一階で夕食をふるまってくれる。
この部屋の佇まいがなんとも良い。

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これは子供用メニュー。
実はうちの子供はすっかり飲み屋の料理に慣れていて大人メニューの
サブセットをだしてもらうほうがありがたいことに気がついた。
来年からはお願いしてみよう。

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こちらは大人用メニューの一部。
シンプルなのだがあちこちにおもてなしの心意気があっていつも感激する。

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