大國魂神社のしだれ桜
定点観測している地元のしだれ桜だが、今年は花の盛りが旅行と重なって
しまったため、ほぼ一週間遅れでの撮影となった。
花ができるだけきれいに残っている枝を選んでの撮影なのでかなり限定された
絵になってしまう…ちょっと悲しい。
一週間遅れの花の状態から察するに、今年の花付きはそれほど悪くはなかったのでは
ないかと思う。
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定点観測している地元のしだれ桜だが、今年は花の盛りが旅行と重なって
しまったため、ほぼ一週間遅れでの撮影となった。
花ができるだけきれいに残っている枝を選んでの撮影なのでかなり限定された
絵になってしまう…ちょっと悲しい。
一週間遅れの花の状態から察するに、今年の花付きはそれほど悪くはなかったのでは
ないかと思う。
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地球の公転が止まらない限り季節はめぐる。
今年の冬は暖かいような寒いような、微妙な具合だが、一時的にでも
寒さが続いたので桜には期待している。しかし、不思議な話だ。
実は、桜のつぼみは落花後すぐの夏にできるのだ。冬の寒さが花付きに
影響するように思えるのは実はもっと遠因があるのかもしれない。
そう、「梅は咲いたか、桜はまだかいな。」というわけで梅。
今年は全国的に1週間くらい遅咲きの傾向だ。
当地郷土の森でも梅まつりの会期を2週間延期した。
花を長く愛でることができるのはいいことだ。
紅白の梅をSTFで。
やはり、STFはこういう場面での背景処理がうまい。
この人形は妙な魅力があるのだが、去年は巡り会うことができなかった。
どうも毎年出てくるわけではなさそう。
前回はZeiss Planar50mm/1.4改+α700で撮影したが、
今回はSTFとAF100mm/F2 + α900で。
撮影日は曇天だったのでAF100mm/F2の方は仕上げVividにしてみたが
少々赤がけばいかもしれない。P50の方がしっとりとしていた。
しかし、趣のある人形だ。いつ動き出しても不思議ではないリアリティがある。
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久しぶりに写真を。
1月下旬の撮影だが、この日は4月なみに気温が上がった散歩日和。
子供と定番の府中郷土の森に。蝋梅はピークを越えていたが独特の甘い香りを
放っていた。蝋梅の群落を逆光気味に撮影すると鈴音が聞こえてくるように
感じるのが好きだ。梅はまだ咲き始めであった。
相変わらず、STF の水溶性のぼけは素晴らしい。
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4月初旬からの安定した気候そのままに、連休の前半はとてもよい天気。
4/30には神代植物公園に撮影に出かけてきた。
湿生植物園側にはそろそろ菖蒲が咲いているかと思ったが黄菖蒲がちらほら程度。
なので、植物公園側の芍薬を中心にして。
芍薬は今が盛り。
α900 + STF@T4.5
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木漏れ日に咲くシャガはこの季節で好きな花のひとつだ。
α900 + STF@T4.5
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同様に、このイモカタバミも木陰でいい味を出してくれる。
α900 + STF@T4.5
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帰り道の野川沿いには鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでいた。
α900 + AF35/1.4G@F11
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今年は暖冬ではあったが桜の花が開き始めてから花冷えがあり、満開を迎えてからは
穏やかな日が続いたため例年よりも長く花を楽しめた。
昨晩も近所の桜を確かめてみたがこの天候が続けば今週末には桜吹雪が堪能できるかもしれない。
さて、本文である…
この季節の愛読書、桜守の佐野藤右衛門さん「櫻よ」に「桜は満月に向かって咲く」
と断言されている。今年はなるほど確かにそうだと思った。明日あたりが満月だろうか。
これは先週金曜日の撮影。15:00近くに昼月がかかっていた。
西日に輝く桜が良いアクセントになっている。
(イメージャーのごみはご容赦ください…)
α900 + AF70-300mm/4.5-5.6G@300mm/F5.6
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ほぼ予想通り、大國魂神社の枝垂桜は金曜日の午後にピークを迎えた。
が、やはり暖冬の影響で花付きは良くなかった。
偶然だが去年もほぼ同じ構図で撮影している。
(レンズは去年はSTF、今回はSAL70300Gだった…)
こちらの去年のショットと比較してみてほしい。
ボリューム感、花の色合い、ともにまったく違うのがよくわかる。
去年の冬が近年に無く厳しい寒さだったせいだ。
α900 + AF70-300mm/4.5-5.6G@135mm/F5.6
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今回は最新鋭のソニーGレンズ、70-300mm/4.5-5.6G(SAL70300G)を投入した。
私にとってはDT16-80/3.5-4.5ZAについで二本目のソニーレンズ。
この手の新しいレンズはどれも優等生で破綻が少ない。特にコントラストの高い
場面でのフリンジが皆無であること。色のりも良いと思う。
α900 + AF70-300mm/4.5-5.6G@300mm/F11
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同じくSAL70300Gにて。
α900 + AF70-300mm/4.5-5.6G@230mm/F11
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ほぼ同じ構図で、ミノルタAF100/2.8SoftをSoft効果0で絞って。
露出の微妙な違いもあるが、私はこちらの階調表現の方が品があって好みだ。
α900 + AF100mm/2.8Soft@F8
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次の二枚は、個人的な定番の AF100/2。
α900 + AF100mm/2@F2.8
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こういう構図ではこのハイキーな感じがたまらなく好きだ。
α900 + AF100mm/2@F2.8
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ほぼ満開の全体を絞って。このレンズは絞ってもいい描写をしてくれる。
(サムネイルでは画質が落ちてしまい今ひとつわからないですね…)
α900 + AF100mm/2@F11
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次は三枚をSTFにて。
この擦硝子状のボケはやはりこのレンズ特有の賜物だと思う。
α900 + STF135mm/T4.5@T4.5
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α900 + STF135mm/T4.5@T4.5
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α900 + STF135mm/T4.5@T4.5
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郷土の森の薄墨桜。
撮影で薄墨の色合いを出すのは至難の業だと思い知ったが少しは雰囲気が
伝わるだろうか…この例は西日に助けられている。
α900 + AF70-300mm/4.5-5.6G@70mm/F4.5
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最後に、SAL70300G+染井吉野を。
上にも述べたが、エッジ部のフリンジが皆無なのは、デジタル時代の設計なのだと
納得する。守備範囲は広いだろう。F値は暗めだがこれが約7万円で購入できるのは
良心的だと思う。世間の評判が良いわけだ。
α900 + AF70-300mm/4.5-5.6G@130mm/F5.6
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α900 + AF70-300mm/4.5-5.6G@130mm/F5.6
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α900 + AF70-300mm/4.5-5.6G@130mm/F5.6
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